面白い海外短編アニメーション/ミカエラ・パヴラトヴ3選

こんにちは。木村タカヒロです。
「オススメ動画」というカテゴリーをつくり私のお気に入り短編アニメーションを紹介していこうと思います。

1回目はチェコの女性アニメーション監督ミカエラ・パヴラトヴ。
軽快なユーモア、エロス、リズム。そして絵の強烈なデフォルメに引き込まれます。
タイムラインありきの反復技も巧妙です。静止画ではとても太刀打ちできませんね。
私が特に好きな作品は、言葉を題材にした、アカデミー賞ノミネート作品「Reci Reci Reci」です。

Reci Reci Reci(1991)

Repeat(1995)

El carnaval de los animales(2006)




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1965年生まれ。セツ・モードセミナー卒業。1990年より創作活動を開始。 人間の顔をメインモチーフに、様々な表現法を駆使して作品を量産。2003年、バーチャルタレント集団 「キムスネイク」を生み出し、個性的なキャラクターのアニメーションを、テレビ番組やCM、WEB等で発表。 主な仕事:「ベストハウス123」「マツコの知らない世界」「GLAY」「VAMPS」など。 主な受賞:第7回イラストレーション誌「ザ・チョイス」大賞受賞、アヌシー国際アニメーションフェスティバル(2010)など多数。 絵の講師歴25年。 神戸芸術工科大学非常勤講師