『自分の世界』と再び出会い、最高に輝く
2021年の夏も終わろうとしています。コロナはまだまだ落ち着きそうになく、世の中の混沌ぶりを見ていると本当に何だか奇妙な、激動の時代のさなかに生きているのだな、という感じがしています。その時代に今生きているのが不思議でもあり、しかし偶然でもなく、ひょっとしたら何か意味があったりするのでしょうか。時代に翻弄されすぎることなく自分軸で生きていたいものですね。
さて、そんな今回のテーマは 「『自分の世界』と再び出会い、最高に輝く」です。手法は今回も表現アートや、その他の技法もミックスさせながら、五感を刺激する様々なアート表現を使って楽しくテーマにアプローチしていきます。
コロナ禍の今、現在の状況や将来にどこかしら不安や、落ち着かなさ、閉塞感を感じてしまったり。そしてそんな思いでいっぱいになってしまうと本来の輝く自分らしさから遠ざかり、人生をなんとなく楽しめない、というときもあるかもしれません。そんな時、アートを通した様々な自己表現をしてみることで、本来の自分らしい輝きや、深い願いに気づいたり、思い出せたりするかもしれません。そしてそれは、もっと自分自身とつながる、ということにもなり、より自然体で生きやすく、人生が楽しくなっていくのではないでしょうか。
参加者が自分を自由に、安心して表現しやすいように、工夫しながらワークしていきます。
自分を最高に輝かせたい、自分の深い願いに気づきたい、もっと自由に生き生き過ごしたい、ストレスを発散したい、何だか面白そうと思った、アートを通して自分の表現の幅を広げてみたい、など どんな方でもご参加お待ちしています。
本講座のテーマ
- 自分の大切にしたいものを見つめなおす。
- 自分を最高に輝かせる。自分をもっと大切にする。
- 深い願いを思い出す。
- 自分の可能性を信じ、人生に希望を持つ。
参加者ご感想
呼吸法やガイドのもとにイメージを湧かせるワークがとでも新鮮でした。
思いつくままに紙に色を乗せていくワクワク感の先には、自分でも気付いていなかった潜在意識が現れた気がします。それが予想外にとても明るい色彩だったのが嬉しかったです。これからも時々やってみようと思います。
また、オンライン上で初めてお会いした皆さんともシェアタイムを通して不思議な繋がりと一体感を感じました。素晴らしいクラスをありがとうございました。
参加者同士で絵をシェアして、フィードバックいただいたときには、みなんさんの言葉がとてもあたたかくて、私の心に響いて、嬉しい感情となんか安心感というか、涙が溢れそうなそういう気持ちになりました。表現アートの面白さ、大変興味深く、普段の絵にも良き影響がありそうです。
1年後、5年後、10年後の自分に誘導してもらい、感じて、表す。すごくしっくりきました。途中で身体が動き出したのですが(ゆらゆらダンスみたいに)ビジョンはみることがありますが、体感ははじめてで、とても面白かったです。
シェアする時間ですが、みなさんと感覚を使った話が出来て(うわべの言葉ではなくて)深く話せたと感じました。それがとてもよかったです。
普段自分で絵を描くことが全くない私が、感じたことを素直に描くという事にチャレンジ出来た良いきっかけとなりました。時々自分でもやってみようと思います^_^
こんな時こそ絵を描くのがいいことを知っていましたが、一人で黙々と作業をするのではなく、その先に誰かがいて、何かを交換しあえる、このスタイルは本当に貴重な機会だと思いました。Zoomのある時代で良かったと思います。
良かった点は、絵を描くという行為そのものよりも、その中にある自分の想いや形にしたものを「伝える」という事にポイントが置かれていた事だと思います。冒頭のアイスブレイクも楽しかったです。
言葉と身体とで出てくるものがこんなにちがうなんて驚きましたー!というか、なんとなくイメージが浮かぶのが不思議でした!なぜなぜ?!って感じで面白かったです。そして、多くの方から明るい方向性が見てとれて、うれしくもありました。元気もらえた気がしました!
表現アート【未来日記】ワークショップ(2020年開催)より
詳細
■開催日:9月20日(月)
■時間:13:00〜16:00
■会場:ZOOM(オンライン)
■講師:本島陽子
■参加費:4000円
■定員:10名(残席5)
■支払方法:クレジットカード、銀行振込
ご準備いただくもの
画用紙7~8枚程度、コラージュ用の雑誌2冊位、のり、はさみ、カッター コピー用紙やノート、筆記具、クレヨン、その他お好きな画材や素材(水彩、色鉛筆、毛糸、ビーズなど)、好奇心。
その他自宅にあるものを自由にお使いいただけます。
ワーク
手法:コラージュ、イメージワーク、描画、ムーブメント、ライティングなどを行う予定です。
※ワークに集中しやすいよう、ご自分ひとりになれるスペースをなるべく確保してのご参加をお勧めします。
表現アートセラピーについて
表現アートセラピーは、絵や粘土、ダンス、ムーブメント、音楽、演劇、文章や詩などの様々な表現を用いる芸術療法の一つです。様々な表現媒体を使うことで五感が刺激され、それぞれの表現を深め合い、サポートする性質を持っています。そして異なる表現は、心に異なる刺激と作用をもたらします。作品に対する評価、分析はせず、その人の体験そのものを重視します。
※ このワークショップはセラピーではなくアート的体験の場としてご参加下さい。
ZOOMに関して
■カメラ機能:カメラ機能はONでお願いします
■マイク/スピーカーテスト
はじめてZOOMをご利用される方は、事前に下記リンクよりマイク、スピーカーテストを行ってください。
https://zoom.us/test
ファシリテーター
本島陽子/アーティスト・ボディセラピスト
自分自身の心身不調の体験から、心と身体の繋がりに興味を持つようになり、各種手技療法、心理療法、ヒーリング等を学ぶ。また、アートのもつ力にも大きな関心があり、アートセラピーも約10年程前から学ぶようになる。現在は表現アートセラピー研究所にてコース5まで修了。作品の分析・解釈を行わず個人の体験を重視し、さまざまな表現媒体を使う表現アートセラピーに魅力を感じている。木村創作教室ドリルメンバー