このワークショップでは、あなたの中にもともと備わっている創造性や個性を自動的に呼び覚ますテクニックをお伝えします。

ユニークなアプローチによるデッサンの実技と、クリエイティブ的思考法についてのレクチャーよって、絵を描く力、絵を見る力が、自然と身につきます。
なぜ描けないのか
子供の頃は、誰に教わるともなく、みんな楽しく絵を描いていました。ところが、成長するにつれて多くの人は描けなくなってしまい、絵が描ける人は何か特別な才能があるように思われています。

なぜそんなことになってしまったのでしょうか。

その原因は、頭の中にある「上手く描かなくてはいけない」という強烈な固定観念です。ほんとうは、上手く描く必要なんてないし、もっと自由に伸び伸びと描けばよいのですが、大人の私たちは「自由に伸び伸び!」と決意しても、そのように身体は動いてくれません。

誰でもすぐに絵が描けるようになるデッサン術「快画」
快画とは、これまでのデッサン上達法とはまったく異なったアプローチによって、自動的に絵を生み出す描画法です。

描く対象の見方や脳の使い方、意識の持ち方を変えるだけで、絵を描くことに慣れていない方でも、すぐに描けるようになります。


そっくりに描く、上手に描く、という技術的な修練ではなく、ふだん眠っている右脳を活性化させ、自動的に描く快画のアプローチによって、人間にもともと備わっている「絵を描く本能」を呼び覚まします。

快画で得られるもの
短時間で絵が描けるようになる
絵が描けない人の多くは、絵が描けるようになるためには時間をかけて基礎技術を習得しなくてはいけないと思っていますが、快画のアプローチでものの見方を変え、脳の使い方を変えるだけで、短時間で絵が描けるようになります。


自動的に絵が描けるようになる
絵が描けない人の多くは「私には絵ごころがない」と思っています。 絵には才能やセンスが必要だと勘違いしています。 快画によって、才能やセンス、経験がなくても、自動的に魅力的な絵を生み出せるようになります。


絵を描く楽しさを体感できる
絵が描けない人の多くは、「上手にちゃんと描かなくては」という意識が強く、なかなか描く楽しさを味わうことができません。 快画のアプローチで「ちゃんと描く」の心理的ブロックを外すことにより、子供の頃に楽しく絵を描いていた感覚が甦ります。


個性を発見できる
絵が描けない人の多くは、写真みたいに本物そっくりに描く技術を習得し、それを崩していくことによってだんだんと個性が出てくると思っています。 快画のアプローチでは、そのようなプロセスを踏むことなく、短時間で個性を引き出すことが可能です。


右脳が活性化して創造性が高まる
快画は、右脳を使って絵を描く描画法です。 快画をやればやるほど右脳は活性化され、創造性がどんどん高まってくるという好循環が生まれます。


頭がスッキリして気持ちがリフレッシュする
快画で絵を描くと頭の中が空っぽになります。空っぽになると、気分が爽快になります。
快画と快画塾
快画は、30年間にわたってペインティング、コラージュ、キャラクター、アニメーションなど、様々な表現方法で活動を続けてきた木村タカヒロが、創作のなかで得た発見をもとに、独自に体系化したクリエイティブメソッドです。

2015年にはじまったワークショップ・快画塾は、これまでに北海道、仙台、東京、神奈川、名古屋、京都、奈良、大阪、神戸、広島で開催され、
3000名以上が参加し、まったく描けなかった人が短時間で自信満々に描けるようになったり、突如ピカソみたいな個性的作品が生まれたり、魂が解放されて「チョー気持ちイイッ」と叫ぶ人がいたりと、好評を博しています。
このような方が対象です
  • 本格的に絵を習ったことのない方
  • 絵が描けない、絵が苦手と思っている方
  • 自由にのびのび絵を描きたいと思っている方
  • 自動的に絵を描く方法を知りたい方
  • 新たな絵の可能性を見出したい方
  • 美大や専門学校に通ったけど満足のいく絵が描けなかった方
  • 固定観念を壊したい方
  • 短時間で個性を発見したい方
  • 右脳を刺激して新しい発見をしたい方
  • 独創的な発想法を身に付けたい方
  • 頭の中を空っぽにしてストレスを解消したい方
このような効果があります
  • これまで絵が描けなかった理由がわかります
  • 絵に特別な才能は必要ないことがわかります
  • 描き方のバリエーションが増えます
  • 個性の見つけ方、伸ばし方がわかります
  • 絵を描くことは人間の本能だとわかります
  • 自分の潜在能力に目覚めることができます
  • 美意識の鍛え方がわかります
  • 気分がスッキリします
絵が描けない理由・描ける理由を徹底解説
快画塾では、様々な具体例と図解を用いて、「なぜ描けないのか」「なぜ描けるようになるか」について詳しく解説していきます。

従来の技術的訓練による絵の習得法とは一線を画した、思考法やものの見方をベースにしたアプローチであるため、これまでまったく描く練習をしてこなかった人や、技術の壁を超えられずに断念した人でも、短時間で劇的に描けるようになります。
絵の技術習得だけではない快画の目的
快画塾の目的は、単に絵が描けるようになるだけでなく、絵を描くときの創造的プロセスが、いかに人生の様々な場面に適用可能かを認識することでもあります。

快画のワークショップで行う「今に集中する」「考えるのではなく行動する」「過去の記憶や未来の予想を捨てる」「無意識の領域に入る」「美を見出す」等のテクニックは、日々の生活のあらゆる事柄に当てはめることができるでしょう。
快画に向いている方
快画には、特別な知識や技術はまったく必要ありません。年齢も職業も関係ありません。「自分の中に眠っているものは何か」、「自分の中からいったい何が飛び出すのか」という好奇心さえあれば、誰でも実践可能です。ぜひお気軽にご参加ください。
快画塾6時間コースの内容
ワーク
① 従来描き
これまでのやり方で描く)
② 検証描き(対象物をよく見る)
③ 一発描き
開きなおる)
④ 記録描き
記憶の呪縛からの解放)
逆さ描き概念からの解放)
部分攻めバランスにとらわれない)

レクチャー
・絵が描けない原因は過去の記憶にあった
・強力な固定観念が邪魔をする
・絵を描くのに才能はまったく必要ない
・すべてはキッカケから
・従来型美術教育の盲点
・デッサン力がなくてもOK
・絵を「描く」のではなく「生み出す」
・快=無である
・キャリアは関係ない
・自動的に絵を生み出す方法とは?
・美意識とは?
・左脳→右脳
参加者ご感想
  • ”考えずに描く”目からウロコが落ちました。私にも絵が描けることを気づかせてもらえました。今、気持ちよいです。魂ふるえた。
  • とても快適で、愉快なひと時でした。固定された感覚を解放する瞬間に生まれる驚き!!すべてにおいて体温の上がるようなかんじでした。
  • 絵を描くという観念から解き放たれた何とも清々しい開放感で、心も頭も満たされた貴重な体験でした。
  • えっ、これ私が描いた?と不思議な感覚になってきて、一本の線を描くことが怖くなくなりました。物の見方が前と変わった気がします。どんどん心が軽くなりました。
  • 今まで想像していなかったアプローチと、無心で描く気持ちよさと楽しさを発見できました。自分らしさを追求した個性のある表現をみつける良いきかっけになりました。
  • 楽しかった!予想をこえた絵がうまれてビックリ&うれしかったです。来れてよかった。先生のキャラもナイスで、楽しい時間でした。
  • 1枚描くごとに、自分の気持ちが変わっていくのがとても楽しかったです。「もう描きたくない」から「もっと描きたい」になりました。
  • 私の人生が線にあらわれていたように思います。考えすぎで弱々しい自信のない線→考えずに見たままを描く力強い線。来てよかったです。
  • やはり快画とは固定観念をとっぱらって楽しみながら描くものだったんですね。受講後おそらく脳から何か分泌されたのでしょうか。思いっきり汗をかいたり、涙を流した後のようなスッキリとした爽快感がありましたね。
  • いかにいつも自分が左脳に左右されているかということに気づかされました。「自由」ということが、今まで思っていたものと違ったように思えました。絵を描くことをこんなに自由に行ったのは初めてで、楽しいと思いました。
  • 絵の才能があることに気づいた。
  • ものすごく楽しくて、6時間があっという間でした。いつも「似てない」「上手く描けない」とばかり思い込んでいたのが、スッキリ解消されました。目からウロコの描き方。楽しすぎる。しかも前より集中できてストレス解消にもなりそう。本当に来てよかった。
詳細
  • 対象:高校生以上
  • 参加費:18000円(材料費込み)
  • 定員:20名
  • 支払方法:クレジットカード、銀行振込
  • 持ち物不要
開催予定
開催地日時お申込
東京9月15日(金)
12:30〜18:30
お申込
神戸10月6日(金)
13:30〜19:30
お申込
名古屋10月15日(日)
10:00〜16:30
(途中30分昼休憩)
お申込
岡山10月20日(金)
13:30〜19:30
お申込
高松10月21日(土)
13:30〜19:30
お申込
講師:木村タカヒロ
1965年生まれ。セツ・モードセミナー卒業。1990年、イラストレーターとして活動 を開始人間の顔をメインモチーフに、様々な表現法を駆使して作品を量産。2003年、バーチャルタレント集団 「キムスネイク」を生み出し、個性的なキャラクターのアニメーションを、テレビ番組やCM、WEB等で発表。

主な仕事:「ベストハウス123」アニメーション、「マツコの知らない世界」アニメーションなど。2014年より木村創作室主宰。神戸芸術工科大学非常勤講師。

主な受賞:第7回イラストレーション誌「ザ・チョイス」大賞受賞、アヌシー国際アニメーションフェスティバル(2010)


http://www.facefu
l.org
http://kimsnake.jp/

月刊情報紙「WENDY」掲載